2012年4月28日土曜日

今年の四歳牡馬は最強世代と言われています。 ヴィクトワールピサ・ローズキングダ...

今年の四歳牡馬は最強世代と言われています。

ヴィクトワールピサ・ローズキングダムのG1二勝馬をはじめ、ダービー馬エイシンフラッシュ、
NHKマイル勝ち馬ダノンシャンティ、菊花賞馬ビッグウィーク加えて、ペルーサ・ルーラーシップ・トゥザグローリー・ヒルノダムールなど中長距離界は力が拮抗した実力馬が多数います。



これらの馬の取捨選択が、今年の馬券ライフの重要なファクターになる様な気がします。



そこで皆様に質問したいのは、今年の四歳でどの馬が強いと思うかお尋ねしたいです。上記に挙げていない馬でもOKです



一頭から三頭くらいまで選んで下さい。

良ければ簡単な動機も明記して頂ければと思います。











それぞれ、個性がハッキリしてるような気がします。一番手は、ルーラーシップですが、大飛びで、良馬場条件。東京、京都が向きそう。安定感では、ローズキングダム、ですが、賞金高いJCを繰り上がり勝利で稼いだから、少し遠慮がちでしょうか、国内レースは、1勝くらいか?ヒルノダムールは、中山G1二着があるが、とも、非力故に、平坦向き?トゥザグローリーは気性の勝ったタイプ、入れ込みが心配、先行生かせる競馬で、阪神、中山向き?ダート使うかも?コスモファントムも小回りコース中距離なら。ダノンシャンティーは、順調に行けば、マイルチャンピオンシップ、安田記念、天皇賞秋辺りで一つは勝てそう?ヴィクトワールピサも安定感あり、但し、調教師が海外志向なので、狙いは、JCか海外レース、ローテーションに注目が必要?ステップか本番かの見極めが難しい。4歳世代が充実なのは、上の世代のダービーに起因すると思われる。クラッシックで牝馬に負けた世代の馬は、惨めな扱い。汚点。なら、出なかった馬の方がまし。超重馬場のダービー馬運命も今一。








誰が最強世代って言ってるの?

今の状況は、4歳世代が強いんじゃなくて、5・6歳世代が弱すぎるだけ。

特に5歳。



通常3歳秋から古馬混合戦となり、斤量が同じになる4歳春までは、最近の早熟化傾向もあって、3歳(明け4歳)が有利なんです。

現5歳でその時期に重賞勝ちしたのは、1~2頭しかいない。(内1頭はフォゲッタブル)

それだけではなく、今までに期間を伸ばしても、重賞2勝しているのは、フォゲッタブルくらいしかいないのです。

なので、1昨年の時点で、昨年秋から今年の春くらいまでの狙い目は、3歳だとわかっていたはずです。



なおなぜかはわかりませんが、現6・7歳くらいの世代から、

・牡馬で芝が弱ければダートで強い(逆もそうなる)。

・芝が弱い場合は、中長距離で強い(抜けた)牝馬が1、2頭現れる。

という傾向が顕著になっている気がします。



また、現4歳世代では、まだ格付けが済んでいない、というか混戦と思います(ローキンが2kgの斤量差で沈む訳ですから)。



よって、今年の芝重賞では、どれが強いというより、調子によって、勝ち馬がコロコロ変わる事になると予想します。



ダートは5歳馬の天下でしょう。



現3歳は弱い印象がありますので、古馬混合になっても軽視して良さそうです。







怪我の影響なければマイル~中距離はダノン、中長期ならヴィクトワールですかね。



最強世代ってのは95年生の年であって今年の4歳世代は強いってだけ。それと同時に古馬勢がだらしない。







一番古馬になって成長しそうなのはルーラーシップです。あと意外とビッグウィークも今後注目だと思います。



マイルはダノンシャンティ。







ヴィクトワールピサ。理由は対戦していないビッグウィーク以外は負かしたことがありますから







別に、最強世代とは、思っていませんけど。下剋上の戦国世代とは、思います。さて、何が、牝馬上位の時代に終止符を打って、一歩抜け出すのか、興味津々ですけどね。まだ、始まったばかりで、よく判りません。国内は、乱戦模様で、面倒くさいので、海外に活路を見いだそうとする奴もいそうだし、とにもかくにも、春競馬の最終となる宝塚記念が、終るまでに、天下統一の候補馬が、出て来るか、それとも、今の3歳世代の中から、希望の星が、彗星の如く出現するのか、楽しみが、一杯です。

結論は、急がず、しばらく、様子を見ましょう。

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